私がこのコミュニティサロンをやろうと思った理由

突然起きた夜中の体調異変、死んでいたかもしれない!

 

44歳のときです。
いつも通りの暮らし、朝から夜まで何ら変わらない一日でした。
23時ごろになり就寝したのですが・・・ 

 

 

んっ?んっ?何か、くっ苦しい・・。


 

心臓をギュウ~っと押しつぶされる感覚に、ハッと目が開いた。 

 

 

えっ、死ぬ?死ぬの?


 

2時30分を指す時計が目に入ったことだけ記憶に残っていたが、あとは何がなんだか分からない。
息苦しさと気持ちが悪い感覚が残り、よく覚えていないまま朝をむかえた。

 

夜中に起きた胸の苦しみ、分厚い鉄板でギュウ~っと押さえつけられたような痛みは何だったのか・・・
もしかしたら死んでいたかもしれない。急に不安になった。

 

とりあえず循環器科へ向かい、検査をしてもらいましたが、心電図異常なし。

 

先生からは「もしまた同じような発作が出た時に舌下錠(とん服)を出しておきます」とだけ言われた。

 

もしまた同じような・・って恐ろしい、恐ろしすぎる。
突然死してたかもしれないのに・・・。

 

全く不安が拭えず、片っ端から症状をインターネットで検索しました。
すると、同じような苦しみを経験した人がいるのを見つけました。
それは、同世代の女性。
どうやら私が経験した更年期障害の一つの症状らしく、基本的な血液検査、画像検査をして特に異常がなければ「更年期障害の症状」の可能性とあった。

 

その後、婦人科へ行き検査をしてもらったところ、目立った異常値はなかったことに少しだけ安心した。 

 

見たところ60歳くらいだろうか?
女性の先生から自身の経験もふまえながら、更年期障害について丁寧な説明を受けた。 
やっと、やっと正気になれた。


50代になると「人とのつながり」がいかに大事か、実感として強くなってくる。

今回のような死ぬかもしれない、という経験をしてしまうと、もう理屈ではなく「怖い、不安」でしかなくなります。 

 

40代のころとは違う50代の体調の変化。

 

・疲れやすくなった
・夜遅くまで活動ができない
・風邪をひくとなかなか回復しない
・体調が悪い日が続くとメンタルまでやられてしまう

 

こういった微妙な変化は、同年代でないとなかなか分かり合えないものです。

 

1人暮らしで、急な体調異変が起きると、孤独死が頭をよぎって「誰かっ!誰かっ!誰かーーっ!」と叫びたくなる恐怖。
格好の悪い話ですが、私のように実際本当にそうなった方も少なくないと思います。

 

そしてこの恐怖への対処は、「1人ではやっぱり限界がある」と感じたんです。
同時に「話せる人がいる」「愚痴、不安、たわいない話」、何でもいいから、話せる場があることの大切さを痛感しました。

 

「こういう体調の時はこうしたら改善したよ」
「こんな症状がでてきたら、すぐに病院へ行った方がいいよ」

 

こんなふうに気兼ねなく話せる場があれば、あなたの人生はどう変わるでしょうか?

 

お互いに情報を交換しあえる。
そうすれば「安心」できるだけでなく、考える選択肢も広がります。

 

「モノでもなく、お金でも無く、最後は人とのつながり

 

そんな思いから、このコミュニティサロンをはじめました。


若くもなく老年でもない50代・60代は微妙な年代

30代・40代のころのような、気合や勢いで何とかなる世代はもう終わりました。 
また、カラダに不具合が生じ、専念しないとならない治療が必要になってくる70代とも違います。 
この間のゾーンにいる微妙な年代です。

 

気になること、心配事は体調だけではありません。 
仕事、終活、人間関係、お金、親族のこと・・・たくさんありますよね。

 

同じ1人暮らし同士であれば、

 

みな自身の事として考えることができる。 
同じ立場で共感することができる。 

 

きっと問題解決のヒントにもなるはずです。

 

あなたが不安にならないために、このコミュニティサロンはあります。

 


「遠くの親類より近くの他人」で無理してませんか?

1人暮らしの方は、将来ご自身に何かあった時のことを考えて、「遠くの親類より、近くの他人」だと思って無理してご近所付き合いしていること、ありませんか?

 

ご近所さんとのお付き合いは大事ですし、必要なことです。 
しかし、ちょっと考えてみてください。

 

昔と違って現在は、急速に「AI・人工知能」が普及し始めています。 
もしもの時に、対応できる技術が存在しているんです。
たとえば気づかないけど、わりと身近になってきている人工知能、体調管理が得意なものがたくさんではじめています。

 

私が愛用している「ウェアラブル端末」は、腕時計のように装着しておけば、脈拍や睡眠状態などの健康管理をしてくれます。
もしもの時だけを気にしすぎて、近くの他人さまと無理して付き合わなくても大丈夫な時代になりつつあるわけです。

 

つまり、体調管理をAIにまかせれば、「近くの他人さま」が必要なくなるんです。
これは遠い未来の話ではありません。

 

またこのような体調管理方法もひとつの情報。
サロンでコミュニティを楽しみながら、こんな役に立つ情報交換ができればと考えています。

 

 

 

 


人生は笑いがないと楽しくない。笑いの多いサロンにしたいと思っています。

このコミュティサロンは、「笑い」の多いものにしたいと思っています。
なぜなら、「笑い」は人生を豊かにしてくれるものだから。

 

いくら長生きできたとしても「笑い」がない人生だったら、楽しいと感じるでしょうか?
笑うことは人間しかできないこと。
私はささいなことでも「笑い」のある生活を送ることは、人間が人間として生きている証拠だと思っています。

 

他にも「笑い」によって免疫細胞の一つである「NK細胞」の血中の割合が増えて、
うつ病や緊張、疲労で改善がみられ、がんの痛みについても効果があることが研究で明らかになっています。
(引用元:大阪国際がんセンター調査)

 

人生を豊かにするために、健康で楽しく長生きするために、このサロンでたくさん「笑い」を分け合いましょう。

 

 


♦ コミュニティサロンのご案内 ♦

人生100年時代になりました。 
そう考えると50代・60代は、人生の折り返し地点にやっときたということです。 
ここからが、人生の後半戦の始まりです。 
第二の人生に向けた新たな仲間づくりが必要になってきます。

 

人生の楽しみ方も、50代・60代なりの笑い、喜びがあります。 

 

サロン仲間で一緒に人生を楽しみましょう。

 


トップへ戻る